宗教の敗北を防ぐ方法
「シヴィライゼーション6(Civ6)」では宗教による敗北があります。
これは、他の文明が宗教を作り、その宗教がすべての国で広まってしまうと、その時点でその文明が勝ちとなる仕組みです。
もちろん、自分でも宗教勝利を収めることができますが、たいていは敵が行い、気が付いたら負けになる、ということが多くあります。
ここでは、宗教の敗北を防ぐためのコツを紹介します。
使徒の使い方などの個別の宗教の対応の仕方ではありませんのでご注意ください。
自分でも宗教を作り、守り抜く
一番わかりやすい方法としては、自分の文明で宗教を作り、それを最低でも自国内には常に広めた状態のままにいる、という方法が挙げられます。
ですが、自分で宗教を作ること自体が状況によっては困難なため、可能な範囲でこの方法を行い、できないようであれば、別の方法を検討しましょう。
自分で宗教を作れない場合の対応方法
宗教は4つの文明までしか作れないため、自分の文明が宗教を作れないこともあります。
その場合、敵が宗教を広めるために宣教師を送り込んできます。
その時の対応方法をいくつか紹介します。
敵の使徒などを倒す
敵は宗教を広めるために、通常の攻撃ユニットとは異なる宗教用のユニットを送り込んできます。
「使徒」などが該当します。
これらのユニットは、敵と戦闘状態であれば、自国の攻撃ユニットを同じマスに移動させるだけで倒すことが可能です。
このため、使徒などを送り込んでくる文明に対しては宣戦布告をして対応するという方法があります。
これで、宗教を自国に広めないようにしましょう。
巨大の宗教の文明を倒す
中盤以降は、宗教の状況も確認しながらプレイしましょう。
もし、1つの文明が多くの都市に対して宗教を広めているようであれば、その文明を攻め滅ぼす、という方法を取ることで対応が可能です。
該当する文明を攻め滅ぼせば、その宗教による宗教勝利は発生しなくなります。
別の宗教が改めて広まらないようにだけ注意しましょう。
一つの宗教に染まった後、作った文明を倒す
自分で宗教を作れなくても、他の宗教を作った文明からもらってくる、という手もあります。
まずは、他の文明から自国の都市を一つの宗教に染めます。
染まった後は、その宗教を保有している文明に対して戦争を仕掛け、すべての都市を奪って滅亡させればその宗教による敗北はありません。
後は、その宗教を維持していけば、宗教による敗北を免れることが可能です。